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企業情報会社概要

人類の「グリーンモビリティ」の無限の可能性の創造に思いを込め、創意的で且つ政府の省エネ・二酸化炭素排出削減宣伝に適合する新型エコカーを開発しています

旅客自動車運送事業者 運行経路 車両数
大型/中型バス
全負荷時の走行距離
km/日
電力供給モード
30/60/120kW
欣欣客運 北市66路公共バス 12/0 185 0/12/0
日勝生グループ 新北浮洲合宜宅 0/3 120 3/0/0
台北客運 三峽北大社区路線 2/0 130 0/2/0
台北テクノロジー大学 校内送迎バス 0/1 80 1/0/0
桃園客運 中壢平鎮路線 0/18 120 15/3/0
桃園客運 桃園八徳路線 7/0 170 0/5/2
大溪役場 市民無料バス 0/2 150 2/0/0
新竹客運 南寮新竹サイエンスパーク路線 6/0 180 0/5/1
科技之星 新竹高速鉄道路線 2/3 170 3/1/1
科技之星 新竹サイエンスパーク 0/4 120 4/0/0
国慶通運 台積電新竹工場 0/9 180 7/2/0
全航通運 青2左外環路線 2/0 168 0/2/0
車王電子 工場構内モビリティ 0/1 X 1/0/0
車王電子 台中花博モビリティ 1/0 X 0/1/0
南投客運 日月潭周遊路線 3/0 185 0/3/0
加成交通 阿里山森林レクリエーション地域 0/10 135 8/2/0
五都駐車場 故宮南院パーク 0/2 120 2/0/0
科技之星 南部サイエンスパークパークの構内送迎バス路線 0/11 120 11/0/0
高雄客運 高雄旗山路線 11/0 220 0/9/2
南台湾客運 建功幹線 9/0 180 0/7/2
南台湾客運(2019年/5月に引き渡し) 凱旋-西子湾 14/0 185 0/14/0
屏東客運 大鵬湾観光スポット 0/2 120 1/1/0
先住民センター 送迎車、場内周遊バス 0/4 120 4/0/0
国光客運 宜蘭南方澳路線 3/0 180 2/1/0
フィリピン マニラ 1/0 180 0/1/0
合計 - 73/70 - 64/71/8

主な事業内容は、電気商用車の研究開発及び製造です

華徳動能の国産電機低床バスは、台湾初の国家認証に合格した電気バスです

 

華徳動能科技股份有限公司(以下、「華徳動能」という。)は、台湾で適法に登録されている車両メーカーで、2008年から現在に至るまで人類の「グリーンモビリティ」の無限の可能性の創造に思いを込め、創意的で且つ政府の省エネ・二酸化炭素排出削減宣伝に適合する新型エコカーを開発しています。

電気バスは、省エネ、ゼロエミッション、低騒音の車両で、且つ公共交通システムのために莫大な運営コストを節約できます。華徳動能は、電気バスのブランド確立、全体的な産業及びサプライチェーン連盟、車両の統合設計及び動力管理システムの研究開発、完全な充電サービスの提供及びメンテナンスと教育体制の確立に力を入れています。

企業文化

「速度、変革及び革新」、華徳動能は、このようなスピード感、勇気のある変革及び革新的実力をもって引き続き世の中が驚くグリーンMIT(Made in Taiwan)の実力をつくり上げていきます

 

華徳動能が設立されて以来、自社の限りある能力により、人類の「グリーンモビリティ」の無限の可能性を創造させようと試みています。そして純電気大型バスは、この理想を実現するベストな手段です。最も根本的な「交通」の面から着手し、人々に「ゼロエミッション」の方法で都市間を往復させることができ、環境保全・省エネの成果を人の移動手段の変更により我々の周りの山水に反映させていきます。

華徳動能は、純電気自動車の完成車開発に取り組み、グリーンエネルギー産業へのこだわり以外に、完成車製造プラットフォームを通じて、台湾電気自動車関連の部品サプライヤーを強大な電気自動車産業チェーンとして統合し、台湾の電気自動車の自社製造率を60%以上に押し上げ、世界の電気自動車製造分野において、MITに絶対的な競争優位性を持たせ、台湾のために誇りと思えるもう一つの産業を創り出せるよう努力していきます。

コア能力

この数年、華徳動能の国内電気バスマーケットシェアは50%を超え、各種フィールドの電気バスの実際の運行経験を取得しました

 

華徳動能は、国内初のVSCCの審査に合格し、また「自主設計能力」を持ち、且つ国産付加価値が60%を超える車両設計製造業者であり、この数年、華徳動能の国内電気バスマーケットシェアが50%を超え、各種フィールドの電気バスの実際の運行経験を得ることで、電気バス技術仕様及び品質を向上し、また国内のサプライチェーンの産業発展をけん引し、電気バス及び関連産業の国際的な競争力を高めます。

22018/3/28の新車発表では、国際規格の600V高電圧車型に適合し、全車正味重量約12トン、全長12mの電気バスと同じレベルの世界における重量が最も軽い電気バスで、全負荷航続距離≧260km、登坂能力が30%に達するため、各種地形に適応でき、最高速度が110kmであり、国道の走行規定に適合し、従来のディーゼルバスの性能にも達し、大気汚染及び騒音の欠点がなく、且つ大幅に運営コストを削減します。

全車のハードウェア部分は、華徳動能が重要部品を設計すると共に国内部品メーカーと技術提携して開発されます。華徳動能が車台・車体重量配分・動力システム・電子制御システムの自主設計車両、構造統合と生産及び製造を行い、経済部国家規格(CNS)の認証に合格し、交通部の六項目の性能検証規範と20万kmの耐久試験にも合格し、実車の検証性能は国際市場の要求レベルを超えています。

電気バスで最も重要なバッテリー管理システム(BMS)部分について、華徳動能は、日本東京大学から世界最新のアクティブ平衡技術を導入し、車王電子社が製造し、バッテリー寿命が5年に達し、毎日少なくとも200km走行できる運営要求を満たすことができる以外に、この技術を通じて、将来セカンドライフEVバッテリーを回収してエネルギー蓄積設備として二次利用でき、セカンドライフEVバッテリーの最高の付加価値を創造します。

ソフトウェア部分について、華徳動能は車の制御ストラテジー技術を独自に開発し、国際規格CANBUS車両アーキテクチャやインターフェースの開発及びVCU機能統合、モジュールコントローラと完成車コントローラの統合を用います。また将来のスマートシティの発展及びビッグデータの傾向に応じて、スマート遠隔車用バッテリー管理システムを組合せ、遠隔監視インタラクション式の中央制御管理クラウドプラットフォームを開発することで、随時車両を監視すると共に運転状況を効果的に管理でき、工業ビッグデータを通じて、「予知保全」のメンテナンス方式に達し、妥当率をアップして運営と修理のコストを削減し、完成車システムにより一層競争力を持たせました。

サービスの流れ